住めば都

気が向いたら、好きな俳優、観劇記録や日常ごとを独断と偏見に満ちた表現で書き散らかしています。思考が合わないかたはごめんなさい。

2013-01-01から1年間の記事一覧

☆ 9/22(日)歌舞伎座 夜の部 「陰陽師」

「歌舞伎座新開場杮葺落 九月花形歌舞伎」と表現するようです。こけら落としは1年ちょっと続くのだったかしら。2階の1列目でたいそう見やすい席でした。誘ってくれた、お友達に感謝。 花形、とある通り若手中心の舞台で、それも小説、漫画、ドラマ、映画…

☆ 9/18(水)国立劇場小劇場 9月文楽公演 通し狂言「伊賀越道中双六」

父の死後久しぶりに文楽を観に行きました。父のことはきっかけの一つに過ぎなくて、少し遠ざかってもいいかなと思うことがあります。観劇歴が平成18年頃からの私でさえ、観たことのある演目ばかりだわ、と思うことが多くなってきたからです。 「初めての人で…

ココロ見 「自分」前編

「自分」って一度は考えることがあることだと思います。つよしさんは、いろんなことを真摯にお悩みですから、若い人たち向けの番組が合っていますね。

女々しい・・・

新堂本兄弟@氣志團 女々しいがそもそもわかっていないこういちさん。 「楽屋で自分がメイク中にスタイリストさんたちときゃっきゃしてるこーいちが気になる自分が女々しい」 女々しいを正しく理解し、そういう自分を自覚しているつよしさん。 いつも対照的…

「きりかね」という技法

ココロ見、後編の前に彫刻家吉水快聞さんのHP見ました。仏像を彫るというと、どうしても木から仏さまを掘り出す話が多い気がします。 私が注目しているのは、『きりかね』という仏像を装飾する技法のことです。以前に故 江里佐代子さんのきりかね展に行く機…

台詞と科白

日本経済新聞に載っていた記事で、別役実さんがお話になった事メモ 台詞 俳優が舞台で劇中の人物として言う言葉(新明解国語辞典より) 科白 台詞から一歩進み、身体をくぐらせてきたもののように、手触りのあるものに変質している、しぐさが加わったもの 台…

おのれナポレオン

内野さんが初めて野田秀樹さんと共演し、演出が三谷幸喜さんであるのと、初めて天海祐希さんを舞台で観られる!と楽しみにしていました。私が観劇予定のほんの数日前に、天海祐希さんが心臓の急病でお倒れになって、急遽宮沢りえさんが代役にお立ちになるこ…