住めば都

気が向いたら、好きな俳優、観劇記録や日常ごとを独断と偏見に満ちた表現で書き散らかしています。思考が合わないかたはごめんなさい。

剛さんココロ本&光一さんF1本

いつも買う書店でレジに並んでいたとき、前でお会計している女性がF1本の限定版A,B通常版Cと3冊お買い上げでした。オマケがあるからかさばるね、うん。でもファン心理ってそういうものなのでしょうね。そういうわたくしは、通常版のみ。コンサートグッズも使わないから買わないので、そういうことです…。

 ココロ本は、いい意味でそれぞれの分野での賢人の精神論に終始。F1本は趣味本の体裁ながら、一部はかなりマネジメント本ともとれる作り。

ココロ本は、賢人の発言だけ読みました、ごめんなさい。剛さんの意見はね、根本揺らがないからいつも読まなくてもいいのよ。たまにで。賢人のところだけ読んでも十分意味は伝わるし、印象的なことばも多い。

F1本は、光一さんの座長(組織のトップ)としてのスタンスと、物の考え方を日経エンタ!とはまた違った形でかなり出してくれているので、F1のことはわからなくてもそれなりに面白い。私がそういうこと(組織論)に今関心があるからでしょうね。

2冊とも本編以外にグラビアページがあります。二人とも充実した表情でビジュアルもうつくしいし楽しい。

そして、これ2冊読むと組織のトップに必要な要素は一通り網羅できる気がする。実践は必要だけど、仕事ってひとがやることだから、精神(ココロ)に想いを馳せる必要もあるしね。

つくづくバランスのとれたコンビだと思われます。