住めば都

気が向いたら、好きな俳優、観劇記録や日常ごとを独断と偏見に満ちた表現で書き散らかしています。思考が合わないかたはごめんなさい。

L album「花とゆめ」ならぬ「愛の生活」とは≒結婚…

KinKi Kids L album発売です。アルバムの主題とは離れていく、お気楽な記事タイトル。ファンになり、アルファベット順がアルバム名の付け方だと知ったときは新鮮な驚きでしたが、慣れると家のCD並び替えがとても簡単で便利なものです。のほほんなので、Φアルバムだけどこに入るのだったかしら、といつも確認します。意図しているとしても、音楽的にも本当に空集合なアルバム。

 

花とゆめ」は若かりし頃、比較的読んでいた漫画雑誌。「ガラスの仮面」が有名でしたが、私が青春まっさかりの時は休載も多かったです。作者がおたくすぎて、紅天女という劇中劇の舞台装置を1から作ったり、能台本作成に時間を取られ過ぎていましたよ。さらに前世がどーだこーだという現実逃避な漫画「ぼくの地球を守って」も流行りました。

壮大な前振りしましたが今回そういう夢物語ではない、「愛の生活」(少し違う気もするけれど、意訳でしょう)というアルバム。

まず曲が、歌詩が、と言うよりも素直に二人の声を堪能しました。デビュー曲「硝子の少年」をリアルタイムで聴いていた身としては、よくぞここまで「変態」(自然科学的な変態ね)した!というくらい違うデュオになっています。そこはさらりと保証いたします。通常盤でよいので、機会があればお聴きになっていただきたいものです。。

ラジオだと比較的アルバム曲の遭遇率が高いです。AM文化放送やFMbayfm 。

 

これから、月末のLコンに向けて楽しく聴いていきます。

個人的には、えけびおにゃんこ秋元氏作詩の「君らしく生きる君が好きだ」にしんみり。さすが秋元さん。そう言いながら泣いているから世話ないわ!