住めば都

気が向いたら、好きな俳優、観劇記録や日常ごとを独断と偏見に満ちた表現で書き散らかしています。思考が合わないかたはごめんなさい。

文楽

双蝶々曲輪日記 文楽9月公演

初日に行ってきました。それなのに、放置していましたよ…。9月11日から夏休みで連れと予定が合うのが初日しかなかったの。 双蝶々曲輪日記は、通し狂言としては初めてでした。歌舞伎でも「引窓」と呼ばれる段(歌舞伎は八段だっけ?)は人気みたいです。…

人形浄瑠璃文楽5月公演 5月11日 第2部

いまさらですが引退公演、引退狂言っていう言葉があるのねと思う日々。住大夫師匠がお出になる第1部に比べて、第2部はシンプル。近松門左衛門の女殺油地獄と弁慶勧進帳でおなじみ、安宅関(あたかのせき)、今月か先月か歌舞伎座でもかかっていますね。あ…

人形浄瑠璃文楽 5月公演

明日(今日)1部行ってきます。住大夫師匠の引退狂言は、沓掛村です。行ってきました。住大夫さん。私はお別れしました、よ。住さんの情熱を感じましたよ。淡々もよろしいですが、私は舞台からエモーショナルな何かを感じたいので、それはいつも叶えられてい…

国立文楽劇場 4月文楽公演 通し狂言「菅原伝授手習鑑」4月12日(土)

国立文楽劇場開場30周年記念公演で、竹本住大夫師匠引退公演でもあります。 菅原伝授手習鑑の通し狂言。 通常では、土曜日昼くらいに大阪に着く新幹線で二部を観て、宿泊し翌日一部を観て帰京なのです。 ここはひとつ無理をして(笑)、朝早い新幹線で大阪へゆ…

住大夫師匠 引退発表

ついにこのときがきたのね。うすうすそろそろだと感じながら覚悟してきたと思う。 御年89歳ですもの、ご無理を願えません。このお年まで引退するのを延ばして下さったのだもの。越路大夫師のように、ご自分の引き際をお考えだったはず…。 それが、大阪のチ…

人形浄瑠璃文楽 2014年2月公演 3部

国立劇場 文楽2月公演3部に行ってきました。 おことわり。私はきちんとしていないので、あまり好みでない話や演者でなかったりすると申し訳ないけれどと思いつつ寝ます。それを踏まえて構わないかたはつづきを。

☆ 9/18(水)国立劇場小劇場 9月文楽公演 通し狂言「伊賀越道中双六」

父の死後久しぶりに文楽を観に行きました。父のことはきっかけの一つに過ぎなくて、少し遠ざかってもいいかなと思うことがあります。観劇歴が平成18年頃からの私でさえ、観たことのある演目ばかりだわ、と思うことが多くなってきたからです。 「初めての人で…